こちらは、湯~遊~バスの口コミです!
湯~遊~バスは、在来路線バスと…ちょっと違います!
湯~遊~バスとは?
「湯~遊~バス」とは、熱海市内の観光地を周遊する路線バスです。
運営しているのは伊豆東海バス。
在来路線バスは、目的地(○○行き)に向かう路線のバスですが、
「湯~遊~バス」は、熱海駅から 熱海市内を周遊して、また熱海駅に戻る路線のバスです。
この「湯~遊~バス」を利用すると、熱海市内の観光がさらに楽しくなるのをご存じでしたか?
湯~游~バスのメリットは?
この湯~遊~バスは、熱海市内の16ヶ所のバス停を回りますので、
「湯~遊~バス」を活用すれば、熱海観光がスムーズだと言えるでしょう。
運がよければボランティアガイドさんが無料で観光案内もしてくれますよ!
湯~遊~バスが一周する時間は?
熱海駅を出発して、熱海市内を周遊して熱海駅に戻って来るのに要する時間は 約45分!
オマケに新車両の「湯~遊~バス」は、とてもお洒落なんです。
出典:あたみニュースより
現在、湯~游~バスは 計3台で運行しています。
2台は従来の黄色の「湯~遊~バス」ですが、もう1台は新車両「彩(いろどり)」です。
「彩(いろどり)」はモダンレトロの特別仕様車ですので、街中を走る姿は注目の的です。
湯~遊~バスの乗り場
出典:東海バス公式サイトより
では、湯~游~バスに乗るには どこで乗ればいいのでしょうか?
■乗り場
湯~遊~バス乗り場は、熱海駅バス乗り場「0番乗り場」です。
※交番の前が目印です。
■利用時間
9時~16時
※0番線乗り場からは、約20~30分置きに運行しています。
湯~遊~バスの時刻表
出典:東海バス公式サイトより
湯~游~バス(東海バス)の時刻表です。
各バス停の通過予定時刻が記されています。
時刻表の見方
例えば…
上の時刻表の1便をご覧ください。
「熱海駅」 9:30発の1便の湯~游~バスが、
「サンビーチ」に着く予定時刻は、9:36です。
「マリンスパあたみ」 10:18発の3便の湯~游~バスが、
「起雲閣西口」に着く予定時刻は、
10:42と言うように見ます。
バス停名の時刻は、通過予定時刻です。
若干の遅れもありますので、慌てないようにしましょう。
新車両「彩(いろどり)」の運行車両
上記の湯~游~バスの時刻表の 赤色の便が新車両「彩(いろどり)」の運行便です。
3便、6便、8便、10便、15便、18便 です。
ちなみに…1便、4便、7便、12便、14便、17便、18便
にはボランティアガイドさんが乗車しませんので、要確認です。
注意点
・車両点検等の為、運行しない日もある。
・満員の場合、乗車を断る場合もある。
・道路の混雑状況や利用者が多い場合など、予定通りの運行が出来ない場合もある。
※時刻表は2021年9月18日現在の情報です。
湯~遊~バスの乗車料金
乗車券の種類 | 乗車運賃 |
1回 乗車券 |
大人(中学生以上) :250円 小人(小学生以下) :130円 |
1日 乗車券 |
大人(中学生以上) :700円 小人(中学生以上) :350円 |
1日 乗車券 (ワイド) |
大人(中学生以上) :800円 小人(小学生以下) :400円 |
※運賃は税込み料金です。
※2021年9月18日現在の運賃料金です。
1回乗車券とは?
1度のみの乗車運賃です。
湯~遊~バスは1回の乗車につき、250円の運賃の支払いのみ利用できます。
一度乗れば、降りるまで一定の運賃です。
運賃は乗車の際に支払いになります。
ただし、1回乗車は熱海駅が起終点となり、各バス停から熱海駅を越えての乗車の場合は再度運賃が発生しますので、注意が必要です。
湯~遊~バスフリーきっぷとは?
湯~遊~バスフリーきっぷ(1日乗車券)とは、
熱海市内名所をめぐる「湯~遊~バス」と伊豆山神社行き・MoA美術館行き等の一部の路線バスが1日乗り放題になるフリーきっぷです。
(何回降りても、何回乗ってもOK!)
湯~遊~バス + 東海バスの路線バス(※1)
が1日乗り放題!
(※1)東海バスの下記区間の路線バスが1日乗り放題です。
伊豆山神社(4番のりば・七尾原・伊豆山循環)
小学校入口(5番のりば・伊豆山・湯河原駅行)
MOA美術館(8番のりば・MOA美術館行)
までの区間が1日乗り放題です。
熱海駅を通過しても、再度運賃が発生しません!
お得です(喜)!
注意点
湯~遊~バスフリーきっぷで、上記以外の一般路線バスは乗車できません。
※1番、2番、7番 乗り場のバスは、伊豆箱根鉄道バスの運営です。
注意して下さい。
湯~遊~バスフリーきっぷワイド(1日乗車券)とは?
湯~遊~バスフリーきっぷワイド (1日乗車券)とは、
ほぼ熱海の全路線のバスが1日乗り放題になるフリーきっぷです。
(もちろん 何回降りても、何回乗ってもOK!)
湯~遊~バス + マップエリア内の東海バスの路線バス
注意点
定期観光バス、特定施設契約バス(熱海自然郷行き)、他社(伊豆箱根鉄道バス)のバスは利用できません。
マップエリア外へ乗り越した場合は乗り越し運賃が発生します。
湯~游~バス フリーきっぷの発売所
- 湯~遊~バス車内
- 東海バス熱海駅前案内所
9:00~18:00
(熱海第一ビル1階 水曜日定休) - 熱海駅温泉ホテル旅館協同組合
9:00~17:00
(熱海第一ビル2階 日祝日定休/土曜午後) - 熱海駅後楽園ホテル フロント
- 熱海シーサイドスパ&リゾート フロント
- セブンイレブン各店舗
(セブンチケット)
※湯~遊~バスフリーきっぷは、MaaSアプリ「EMot」で電子チケットでも購入できます。
※旅行予約サイト「KKday」で事前に引換券を購入できます。
※ラスカ熱海(熱海駅ビル)の観光案内所では、販売してませんのでご注意ください。
湯~遊~バスでお得に観光!
湯~遊~バスのフリーきっぷを提示することで、熱海市内の観光施設で割引などの特典も受けられます。
お得その1 割引観光施設一覧
施設名 (最寄りバス停) 問い合わせ |
お得情報 |
---|---|
熱海遊覧船サンレモ (親水公園) 0557-52-6657 |
<乗船料> 大人 100円引き 小人 50円引き <営業時間> <定休日> |
マリンスパあたみ (マリンスパあたみ) 0557-86-2020 |
<入館料> 大人 200円引き 小・中学生 100円引き <営業時間> <定休日> |
リゾートアイランド初島 (マリンスパあたみ) 0557-81-0541 |
<往復乗船券+R-Asia入園券のセット券> 大人 100円引き 小人 50円引き <営業時間> <定休日> |
アタミロープウェイ (マリンスパあたみ) 0557-81-5800 |
<ロープウェイ片道券> 大人 300円 小人 200円 割引後の料金 <営業時間> <定休日> |
オーシャンスパFuua (マリンスパあたみ) ※(路線バス)熱海港・後楽園行き 熱海後楽園 |
<入館料> 大人 100円引き <営業時間> <定休日> |
熱海城 (熱海城) 0557-81-6206 |
<入館料> 大人 100円引き (★セット券 100円引き) 小・中学生 50円引き (★セット券 50円引き) <営業時間> <定休日> |
熱海秘宝館 (熱海城) 0557-83-5572 ※18歳未満入場不可 |
<入館料> 大人のみ1,000円 (★ロープウェイ片道セット券1,300円) 割引後の料金 <営業時間> <定休日> |
アカオハーブ&ローズガーデン (アカオハーブ&ローズガーデン) 0557-82-1221 |
<入園料> 大人 200円引き 小人(小学生) 100円引き <営業時間> <定休日> |
MOA美術館 (MOA美術館) ※(路線バス)MOA美術館行き MOA美術館 0557-84-2511 |
<入館料> 大人 200円引き 大学生・高校生 200円引き <営業時間> <定休日> |
起雲閣 (起雲閣西口) 0557-86-3101 |
<入館料> 大人 150円引き 中・高校生 120円引き <営業時間> <定休日> |
熱海芸妓見番「華の舞」 (起雲閣西口) 0557-81-3575 |
<入館料> 大人 100円引き ※公園日のみ有料 <営業時間> <定休日> |
フリーきっぷは、発売当日のみ有効です!
★熱海城、トリックアート迷宮館のセット券は両施設の入場ができる共通券です。
※掲載の割引料金は通常料金から割引される金額です。
※熱海秘宝館、アタミロープウェイは、割引後の金額で表示しています。
※各施設の割引は、料金の支払い時に「フリーきっぷ」を提示ください。
(2021年9月25日現在の情報です。)
お得その2 無料で熱海の観光案内
湯~游~バスに乗車すると、もう一つ特別な体験も出来ます。
出典:あたみニュースより
地元のボランティアガイドさんが熱海の観光案内してくれます。
コレって…凄くないですか?
地元の方だから、より詳しくしっかり案内してくれるんでしょうね!
ただ…
ボランティアガイドの乗車は未定ですので、いつも乗車しているとは限りません(汗)!
※ボランティアガイドさんは、車内からの観光案内です。
湯~遊~バスの周遊のルートマップ(路線図)
出典:東海バス公式サイトより
熱海市内を周遊している湯~遊~バスの路線図です。
湯~游~バス 周遊ルートマップ(詳細)
出典:東海バス公式サイトより
大きくして、見やすくしました。
熱海駅から サンビーチまでの拡大図です。
出典:東海バス公式サイトより
サンビーチから アカオハーブ&ローズガーデンを経由して、また熱海駅まで戻ります。
湯~游~バス バス停名
運行ルートマップ(路線図)の番号順にバス停を表記しています。
番号順に湯~游~バスのバス停の名称を記載しておきます。
- 熱海駅(発)
- 春日町
- 大学病院前
- お宮の松
- サンビーチ
- 銀座
- 親水公園
- マリンスパあたみ
- 錦ヶ浦入口
- 熱海城
- アカオハーブ&ローズガーデン
- 染殿橋
- 起雲閣西口
- 水口
- 大湯間欠泉(おおゆかんけつせん)
- 咲見町
- 熱海駅(着)
※熱海駅が起終点です。
※1回乗車券の場合、各バス停から熱海駅を越えての乗車の場合は再度運賃が発生しますので注意が必要です。
湯~遊~バス バス停の看板
こちらは、サンビーチのバス停です。
実際の湯~游~バスのバス停の一部を見てみましょう。
湯~游~バスのバス停の看板は、青と赤の看板です。
「湯~游~バスのりば」と書いてあります。
湯~游~バスを利用するなら、この看板が目印ですね!
在来路線バスの看板には「バスのりば」としか、書かれていませんので、間違わないようにして下さい。
看板も、通過予定時刻も、行先も違いますから要注意です。
サンビーチのバス停では、湯~游~バスのバス停と、在来路線バスのバス停が並んであります。
場所により、バス停の場所も違いますので、その辺の注意も必要ですね。
熱海城の湯~游~バスのバス停です。
サンビーチをバックに、実に良いロケーションですね!
湯~遊~バスの紹介
湯~遊~バスの歴史
2014年4月1日、湯~游~バス(伊豆東海バス)は、1日13便で運行を開始しています。
翌年の2015年2月16日には、利用者が10万人乗車を達成すると、僅か2年後の2017年5月4日、利用者50万人乗車の快挙を達成。
更に、その3年後の2019年6月26日には、遂に利用者が100万人乗車達成する偉業を成し遂げています。
そして、従来の黄色の「湯~遊~バス」2台に加えて、2020年4月1日に新型車両「湯~遊~バス 彩(いろどり)」が運行開始しました。
現在は、従来の黄色の「湯~遊~バス」2台と新型車両「湯~遊~バス 彩(いろどり)」1台の、計3台で運行しています。
湯~遊~バスの車両について
<設計 デザイン 購入>
製作と購入先 | 静岡日野自動車㈱ |
---|---|
立案 デザイン ディレクション |
日野自動車㈱ 架装・特装部 事業企画室デザイン サポート バス部 |
設計 改造 製作 | 岩戸工業㈱ |
<ベース車両>
型式 | 日野Rainbow 2KG-KR290J4 |
---|---|
装備 | ・ドライバー異常時対応システム バックソナーシステム ・ドライブレコーダー5カメラ ウルトラワイド液晶運賃表示器 ・モービルアイ |
湯~遊~バス 彩(いろどり)の車両デザイン
熱海は、年間通して温暖な気候と海の幸、湧出る温泉、花火大会や情緒がある街並みなど…懐かしい風情や、現在の最先端の流行の混在した魅力的な街です。
そんな熱海のイメージを、レトロ調の外観と和モダンの彩り豊かな色調を取り入れたデザインで、皆に愛される車両になるようにと「特別新型車両“彩(いろどり)”」が設計。
3泊4日の滞在でも、なかなかお目にかかれなかったので、東海バスの公式サイトより湯~游~バスの写真をお借りして、説明させて頂きます。
湯~遊~バス 彩(いろどり)車内の様子
内装のメインは「金色」を主体に、和洋を融合させた和モダンな建物、起雲閣などの絢爛豪華な内装をイメージしたとのこと。
新型専用車両 湯~遊~バス「彩」(いろどり)は、外観はもちろん 内装も楽しめる「見て楽しむ」・「乗って楽しむ」・「撮って楽しむ」ことができる欲張りなオリジナル特別専用車両です。
金屏風をイメージしたと言われる金色の天井には、華やかな桜をはじめとする花々をあしらい、豪華さを演出しています。
リアガラスには、「金色夜叉」を再現し、お宮の松の左右に寛一とお宮の影絵風の装飾を設置。
光の差し込みで、この影絵風の装飾が浮き上がるように演出されています。
熱海市内の四季折々の花をモチーフにした、オリジナルのシート生地も粋ですね。
湯~遊~バス 彩(いろどり)外観の様子
ボディーカラーは日本的な基本色三色を取り入れた和のデザインです。
車体の下半分と屋根の部分に臙脂(えんじ)色を使い、上半分が今様(いまよう)色です。
色の仕切りや差し色として、金(きん)色を使っています。
- 臙脂(えんじ)色…
黒みがかった艶やかな深い深紅。
- 今様(いまよう)色…
平安時代の高い身分(位)に許された特別な色。
- 金(きん)色…
こんじき・こがねとも読み、日本では古来よりおめでたい席等に使われる縁起の良い色。
上記の三色を使用しています。
「温泉街の賑わいや華やかさと懐かしい情緒」を表現したそうです。
湯~游~バスのフロントライトは、レトロ感あふれる丸形ライト。
バスの丸形ライトは珍しい特注のデザインです。
後ろ姿も見て下さい!
バスなのに、路面電車をイメージしてデザインしたんですって。
窓枠の形も、アーチ形のレトロ風。
バスの構造上 強度の関係でシールを貼ってアーチを演出するこだわり様です。
実は、湯~游~バスの後ろ半分は、天井を少し高くリフトアップしていますが、なぜ、リフトアップしているのだと思いますか?
リフトアップすることにより、車内空間が広く確保できるそうです。
考えてますね!
湯~遊~バスと在来路線バスの違い
冒頭にも言いましたが、湯~游~バスと在来路線バスは、ちょっと違います。
湯~游~バスと在来路線バスの運賃
湯~游~バスは、熱海駅を基点に熱海市内を周遊して、また熱海駅に戻ってくる路線のバスです。
言わば、観光目的の特色の強いバスと言えると思います。
湯~游~バスの乗車は、一回250円のみの運賃です。
一方、在来路線バスは、行先が決まっている路線のバス。
地域の足と言えるバスですね。
在来路線バスは、乗車の時に整理券を取り、目的地(バス車内前方掲示板に表示)の運賃を、下車するときに清算します。
在来路線バスの運賃は、目的地によって変動します。
在来路線バス(東海バス)の運賃の目安
- 熱海駅 → サンビーチ<東海バス>
乗車約4分 170円(現金170円)
※一番安い運賃(初乗り運賃) - 熱海駅 → 熱海後楽園ホテル<伊豆箱根バス>
乗車約12分 230円(現金230円) - 熱海駅 → アカオハーブ&ローズガーデン<東海バス>
乗車約15分 290円(現金290円)
上記は、ほんの一例です。
目的地や距離などによって、運賃が違います。
上手に使い分けるといいですね。
(2021年9月25日現在の運賃です。)
また、乗り場のバスも運営会社が違うと、行先やバス停の看板も違います。
湯~游~バスも 対象外になりますので、注意が必要です。
※バスの運賃は、現金の支払い時 お釣りは出ません。事前に車内で両替して支払いましょう。両替が面倒な方は、交通系ICカードを利用するのがおすすめです。
ICカードの対応について
伊豆東海バスは「熱海自然郷線」を除き、熱海市内の全路線で、交通系ICカードの利用できます。
但し、1日乗車券を交通系ICカードで購入したい方は、車内では購入出来ません。
熱海駅前にある、東海バス熱海駅前案内所で購入して下さい。
伊豆箱根バスも、熱海市内全路線で交通系ICカードが利用できます。
伊豆東海バス、伊豆箱根バスの両方共に、利用出来る交通系ICカードは以下の通りです。
- PASMO
- Suica
- Kitaca
- TOICA
- manaca(マナカ)
- PiTaKa
- ICOCA
- はやかけん
- nimoca
- SUGOCA
熱海駅 路線バス乗り場 行先別の一覧表
出典:東海バス公式サイトより
0番乗り場 湯~游~バス (熱海市内周遊) |
9時~16時 約20分~30分毎に運行。 |
---|---|
1番乗り場 ・梅園 ・相の原団地方面 ・清水町循環 |
7時~20時 約30分毎に運行。 ※1 伊豆箱根鉄道バス |
2番乗り場 ・笹良ヶ台団地 ・西山 ・箱根方面 |
7時~20時 約30分毎に運行。 ※1 伊豆箱根鉄道バス |
3番乗り場 ・ひばりヶ丘 ・紅葉ヶ丘 ・上の山行 |
9時~16時 清水町・天神町方面は約20分毎に運行。 |
4番乗り場 ・七尾原 ・伊豆山循環 |
9時~16時 七尾原循環・伊豆山循環はそれぞれ約30分~45分毎に運行。 |
5番乗り場 ・伊豆山 ・湯河原駅行 |
9時~16時 約60分毎に運行。 |
6番乗り場 ハーブガーデン経由網代旭町/桜ケ丘行 |
9時~16時 網代旭町行は約30分毎に運行。 (22時まで運行) |
7番乗り場 ・熱海港 ・後楽園行 |
9時~16時 約20分毎に運行。 (18時台まで運行) ※1 伊豆箱根鉄道バス |
8番乗り場 MOA美術館行 |
9時~16時 約15分~20分毎に運行。 (17時台まで運行※休館日は運休) |
(※1) 1番、2番、7番乗り場のバスは、伊豆箱根鉄道バスの運営です。
バス会社が違う為、東海バスの湯~游~バスの「フリーきっぷ」での乗車は出来ません。注意して下さい!
観光地目的地別 行先のバス乗り場
熱海梅園 | 1番 |
---|---|
起雲閣 | 1番、2番、3番 |
お宮の松 | 1番、2番、3番、6番、7番 |
サンビーチ | 1番、2番、3番、6番、7番 |
来宮神社 | 2番 |
伊豆山神社 | 4番 |
姫の沢公園 | 2番 |
十国峠 | 2番 |
MOA美術館 | 8番 |
アカオハーブ&ローズガーデン | 6番 |
熱海港・後楽園 | 7番 |
熱海城 | 6番、7番 |
各目的地に行くには、上記のバス乗り場から乗車するといいでしょう。
各バス乗り場に行けば、乗り場にも時刻表がありますから確認して下さい。
湯~遊~バス まとめ
熱海のバスは、観光地が多いせいか…在来路線バスと観光を重視した周遊路線バス「湯~游~バス」が、どちらも活躍していました。
例えば、目的地が一つの場合は、時間を見て目的地行きの在来路線バスを利用すればいいと思います。
在来の路線バスの方が本数が多いですし、近い場所なら運賃も安いですからね!
複数の場所を回るのであれば、湯~游~バスの方が使い勝手が良いかも知れません。
観光目的ならいっそのこと、1日乗車券(湯~遊~バスフリーきっぷ)を購入した方が断然お得です。
熱海市内をバスで 3ヶ所回ったら、十分元が取れますしね!
もし、運よく新型車両「湯~遊~バス 彩(いろどり)」に乗車出来たらラッキーです!
しかも、ボランティアガイドさんが乗車していたら…
こんな体験は、滅多に出来ないかも知れませんね。
ただ…熱海梅園、来宮神社、姫の沢公園、熱海港・後楽園ホテル、などに行く場合、伊豆箱根鉄道バスの運営なので、伊豆東海バスの湯~游~バスのフリーきっぷは対象外です。
でも、歩こうと思えば、散策しながらでも歩けます。
熱海は徒歩圏内に観光地があるので、上手に使いましょう!
あまりバスは乗り慣れていなかった私ですが、こんな私でもバスに乗り、熱海を回ることが出来ました。
新型車両「湯~遊~バス 彩(いろどり)」は、見た目がとても印象的な素敵なバスです。
見かけたら、是非 写真に収めましょう(喜)!
絶対、いい思い出になるはずです \(^o^)/
熱海のバス事情について、参考にして頂けたら幸いです。
以上、shinobu リポートでした!